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通販ショップの開店ポイント.2

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通販ショップの開店ポイント.2

ホームページ作成を業者に依頼する時

自分でホームページを作成するのがどうしても難しいという方は、専門の業者に依頼
することになるが、注意点は押さえておきたい。
制作にかかる料金は業者によってさまざまである。だいたいのデザインをこちらで指示し、必
要な画像データを自分で揃え、ごくシンプルなページを組んでもらうのであれば1ページにつき
3〜4000円からといったところだ。もちろん画像を何点使うか、どれだけデザインに凝るか
などによって大きく変ってくる。ロゴ、イラストの作成や、写真のデータ化などの作業も依頼す
るのであれば、別途料金が必要だ。
料金は1ページ単位でかかってくるため、ホームページ全部で7〜10万円程度は見ておいたほ
うがいいだろう。ただしホームページ制作業者の数がここ2〜3年で激増したこともあり、以前
に比べると安くなってはいるようだ。もちろんメンテナンスも頼めるが、当然のことながらちょ
っとした修正でも料金がかかってくる。
肝心のホームページのデザインセンスや作成技術のほうは、業者によってかなり差がある。実
際にその業者が作成したホームページをじっくり見て、納得してから依頼することだ。
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お客様を呼ぶホームページのポイント

インターネット通販ページとして必ず押さえなければならない「店作り」のポイ
ントについて述べることにしよう。
テクニ。クを随所に活用してほしい。
さて、まずはデザインにも関わることだが、ホームページはできる限りシンプルでわかりやす
いデザインにしたいものだ。
現状では多くの人がダイヤルアっプ接続でインターネットにアクセスしており、接続時間に応
じて通信費がかかっている。つまりホームページを見るには、多少なりともお金がかかるのであ
る。このことを前提としなければならない。
そのため、ぱっとトップページを見て、「ここは何を販売しているのか」がすぐにわかるページ
構成にしないと、見ている方もイライラしてしまう。
会社案内のホームページがあって、その中の小さなボタンをクリックするとようやく通販コー
ナーにたどり着く構成になっているページもあるが、これではそこまでたどりつくお客様はほと
んどいないだろう。

重要なトップページ
トップページで伝えるべき項目
○どんな物を売っているのか
○商品リストはどこにあるのか
○ホームページがどのような構成になっているのか

ある意味、トップページの第一印象がすべてである。
私の場合、統合ページを含め、どのショップもト。
プページにいきなり販売している商品の写真を配して
いる。もちろんその画像にはリンクが張ってあり、ク
リ。クするとその商品の紹介ページヘ飛んでいく。購
入を目的とされたお客様にとっては、非常にわかりや
すい構成になっていると思う。
もちろん、いろいろな商品、販売方法があるだろう
から、この方法がすべてとは言わない。しかし最低限
[ここではどんな物を売っているのか」、「どこをクリ
ックすれば商品リストを見ることができるのか」ぐら
いは、ト。プページの最初に表示される画面ですぐに
わかるよう工夫し、強くお客様の関心を引く構成にし
なければならない。
そうしなければ、せっかく訪れたお客様なのに、す
ぐに別のホームページに行ってしまうということにな
りかねないだろう。

何度も言ったが、インターネットは何らかの情報を探すためのツールである。
「もうわかった」と言う読者の方もいると思うが、まずは読んでほしい。
情報というものは新鮮なものほどその値打ちがあるし、また当然変化するものである。だから
こそ、インターネットにアクセスする人々は、新たな情報を求めてウェブサーフィンをするので
ある。
そういう意味から考えると、通販ホームページも情報は適時追加、更新する必要がある。いつ
までも変わらないページなら、リターンのお客様はまず期待できないだろう。
別に商品を新たに追加しなけれぱならないという意味ではない。配置を替えるだけでもいいし、
また、デザインを改良するだけでもいい。
また、何かお客様に情報として提供できるものがあれば、連載読み物のように順次掲載して行
けばよい。
私の場合、最低でも月に1回は必ず更新している。新しい商品を追加することもあるし、商品
の配置を入れ替えるだけの時もある。また、私のショップ統合ページでは、ちょっとした連載ものを続けている。私自身がこれまで
に日本各地、世界各地を旅した記念の写真を綴っているのだ。
単なる自己満足に近いが、それでもたまには「私も行ったことがあります」といったメールを
もらうこともある。
大変ありがたいし、うれしいものだ。
そんなお客様は、今回商品を購入するかどうかは別として、きっとまた今度来店してくれるだ
ろう。
実際のところ、更新は毎日したいくらいだが、さすがにそこまではできない。それでも平均す
れば月に3、4回は更新していると思う。
少しずつでもいいから、こまめにやることが重要だ。作業に慣れれば、それほど面倒なことに
は感じなくなる。
すでに申し上げたが、そんな意味からもホームページは自分で、あるいは社内で作ることをお
勤めしているのである。
ちょっとした更新のたびにいちいちページ更新料を業者に支払っていては、コストがかかって
仕方がないし、しまいには更新する気もなくなってしまうだろう。
このホームページの更新はリターンのお客様を呼ぶためにも非常に重要なので、少々手間がか
かるかもしれないがぜひ頑張ってもらいたい。

通販サイトはページが重いとダメ

ありがたいことに(?)、インターネット上には「こんなページではなかなか商品が売れないだ
ろう」と思われる、参考にすべき悪い例がたくさんある。
つまり誰も来ないページ、ゴースト・タウンならぬゴースト・ホームページである。
「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがあるが、通販ホームページ作成についても同じ
である。
そんな悪い例の中でもよく見かけるのが、「重い」ホームページだ。
ホームページを表示するためのHTMLファイルや、画像ファイルなどの容量が大きすぎて、
ダウンロードに相当の時間がかかってしまうケースだ。
かなりの時間待っても、なかなかページが表示されないということになると、お客様は待ちき
れないでどこか違うページに行ってしまうだろう。
例えばフレームが4つも5つも切ってあるページである。次章でも説明するが、フレームが切
ってあるページはその区分けされた数だけのHTMLファイルを同時にダウンロードしなければ
ならない。当然それぞれには画像などもついてくるだろうから、相当な容量になってしまう。また、JAVA SCRIPTなどの特殊な効果機能を祖み込むと、その分のプログラム内容
が増えるわけであるから、やはり容量は大きくなってしまう。
さらに注意しなければならないのが、写真、イラストなどの画像ファイルである。画像ファイ
ルの容量は、HTMLファイルに較べて相当の大きさである。確かにイラストや写真をたくさん
入れると美しいページには仕上がるだろう。だからといって無闇に画像データを使用すると、重
くていくら待ってもページが表示されない、ということになってしまう。適度の大きさ、適度の
配置数を考えて使うことが大切だ。
このような過ちを犯しているホームページの多くは、「これはお金をかけて専門の業者に作って
もらったな」と思わせるようなページである。
非常に画面構成も美しく、スマートにできあがってはいるが、容量が非常に大きいためダウン
ロードに時間がかかってしまうのだ。デザインを凝る場合、どうしても画像ファイルに頼らなけ
れぱならないのでそうなるのであろう。
続いてもう一つ悪い例を挙げておく。それは大きなイメージ画像の中にリンクを貼っているペ
ージである。
これはどういうものかというと、HTMLの設定で画像の一部分にリンクを貼ることができる
のだ。
例えば何かのイメージ写真に「商品説明」という文字を重ねて合成し、その「商品説明」と書
かれた部分をクリアクすると、商品説明のページに飛ぶリンクを設定することができる。このような方法を採ると、うまく利用すれば非常にカ。コいいページになる。これもお金をか
けたページには非常によく見られる手法だ。市販のホームページ作成ソフトにも、この設定が可
能なものがある。
だがこれにも問題がある。画像のダウンロードが終了しない限り、別のページに行くことがで
きない。そのページを訪問した人は、ただじっと画像がダウンロードされるのを待っていなけれ
ばならないのだ。
通販ページに来店するお客様は、きれいなイメージ画像を見たいわけではなくて、目的の商品
の情報を知りたいのであるから、そのようなリンクの貼り方は避けた方が無難であろう。
現状のインターネット接続環境を考えると、多くの人がダイアルア。プ接続で、その時間帯も
混雑する夜中に集中しているのであるから、販売店側のホームページとしては「見栄え」の美し
さを追求するよりも「情報」を伝えることを優先するべきである。
ブラウザの設定を変更し、画像をダウンロードしないようにしてインターネットを楽しんでい
る人達も少なくないことを肝に銘じなければならない。
前にも述べたと思うが、ページの美しさと商品が売れる売れないは直接関係ない。
デザインに凝るよりも、シンプルで見やすく、商品が購入しやすいホームページを目指すべき
である。

商品ジャンルは絞り込め!
専門性を持たせることが情報としての価値を生む
とにかく何でも戟せてしまえということだろうか、脈絡なく商品構成をして販売しているホー
ムページをちょくちょく見かける。それも商品数が少なかったりすると、まとまりのなさだけが
目立ってしまう。
これまでにもその必要性を述べてきたが、検索エンジンの検索方法等々を考慮すると、インタ
ーネット通販のページは専門店を目指す方がいいと思う。さまざまなジャンルの商品を並べると、
その専門性が失われ、商品情報としての魅力も失われるであろう。
インターネットは基本的に何らかの情報を探すツールなので、小規模でもいいから同じジャン
ルの商品が集合してこそ情報として価値が生まれるのだ。
さらに「格安品である」とか「イギリスから輸入したものである」といったキーワードで統一
された商品群であれば、なおさらいいだろう。
つまり、何らかのテーマを感じさせる商品構成が必要なのだ。
ただ、どうしてもいろいろなジャンルの商品を販売したいと言うなら、かなりの商品数が必要
だ。最低でも数百は必要と思われるので、あまりお勧めはしない。

通販ページは独立させよう

会社案内の片隅にある通販ページには誰も来ない

よくあるのは、会社案内のページの中に、ひっそりと通販コーナーを設けているケースである。
このようなページでは、そのタイトルが通販ショップのものでなく、「○×会社のホームページ」
となってしまうのが普通であろう。
その場合、検索エンジンでは「○○業を営んでいる企業」というカテゴリーーに分類されてしま
い、インターネット通販のホームページとしては扱われない。したがって、いくら片隅に通販の
ページを持っていたとしても、通販ホームページを目的にアクセスする人の数はかなり限定され
てしまう。
少しでも売りたいと思うのなら、会社案内は会社案内、通販ページは通販ページときっちり区
別し、ト。プページは完全に独立したものにするべきだ。
そうすれば、会社案内のホームページと通販のホームページの2つを検索エンジンに登録する
ことができる。
さらに双方のページに互いのリンクを貼っておけば、PR効果は相乗的にアップするだろう。

怪しげなホームページは敬遠される
健全で信頼のおけるホームページにしよう
いくら欲しい商品を見つけても、怪しげなホームページであったらお客様は購入しないだろう。
この「怪しげなホームページ」の代表が、販売者が誰なのかよくわからないページだ。
ページのどこを探しても販売者の詳細な連絡先が表示されておらず、書いてあっても企業名な
のかショjノの名前なのかよくわからない名称とメールアドレスだけで、住所や電話番号は見当
たらないケースがある。普通に考えれば、このようなページはどう見ても「怪しい」だろう。
その上、支払方法が前払いの振込みだけしかなかったりすると、もう間違いなく「ここは怪し
いページ」だと断定される。それでなくてもまだまだ信用度が低いインターネット通販である。
お客様に「お金を支払っても商品が届かないのではないか」と疑われてはおしまいだ。
また、デザイン面でも注意が必要である。例えば真っ黒な画面に赤の文字で文章が書いてあっ
たら、どう見ても「怪しい」。何か非合法的な情報か、違法な商品でも販売しているような印象を
与えてしまうだろう。インターネットにはこの手のホームページが少なくないので、わざわざ誤
解されるようなことをする必要はまったくない。
あくまでもさわやかに、健康的なイメージを演出することだ。

ページ上でお客様を迷子にしない
商品選びから支払いまで、スムーズに買い物できるページが理想的

ホームペーージによっては、お客様を迷子にしてしまうケースもある。
通常ならページにアクセスしたお客様は、まずト。プページを見て、ここでは何が販売されて
いるのかを確認する。
その後、興味のある商品についての説明のページヘ行き、購入しようという気になったら支払
方法などを確認し、オーダーページヘ移るのが一つの流れであろう。
ところが、このお客様の誘導がうまくいかないと、お客様はどこに行けば商品説明を見ること
ができるのか、あるいは支払方法を確認することができるのかなどがわからなくなってしまうの
である。
行きたいページに行けない、あるいは戻りたいページに戻れないというのは、お客様にとって
かなりのストレスとなる。
とやかく言わなくても簡単だとお考えになる読者の方もいると思うが、現実は結構迷子になっ
てしまうホームページが多い。
あまり複雑な構成にせず、「直観的にわかる」ようなデザインと構成にして、お客様をスムーズに誘導しなければならない。
また、他のホームページヘリンクを張ったり、バナー広告を設置しているのをよく見かけるが、
そんな場合も設置場所について十分に検討するほうがいいだろう。
つまり、それらのリンクやバナー広告がそのホームページ外へのリンクであることを明確に表
現し、お客様が誤ってクリアクしてしまう場所に設置されていないか、などをよく考慮しなけれ
ばならない。そうしないと、お客様がリンク先に飛んでいってしまい、そのまま戻ってこないと
いうことも考えられる。
ホームページを作成した販売店側は、当然そのページ構成をよく理解しているだろうが、初め
て訪れるお客様は、まったくわかっていないのである。
したがってお客様が戸惑うことのないように、デザインしなければならないだろう。
要はどうすれば迷うことなくホームページの隅々まで閲覧してもらえるか、よく検証しなけれ
ぱならないということだ。
インターネット通販に限ったことではないが、お客様の立場で物事を考えるという視点が常に
重要なのである。

重要なオーダーページ

商品を注文するための「オーダーページ」も、非常に重要なページである。
お客様がここまで来てくれたということは、実際の店舗で言うと商品を手にとってレジまで持
って来た状態だろう。ここでもお客様を戸感わせることなく、スムーズに注文作業(商品確認、
氏名・住所の登録)をしてもらう必要がある。そのためにも、さらに「直感」でわかるページ構
成にしなければならない。
まず悪い例を挙げよう。せっかくたくさん商品があるのに、オーダーーページがショップの中に
一つしかなく、さらにそのオーダーページで商品名のリストの中からチェアクボタンなどを使っ
て商品選択をしなければならないケースだ。
はっきり言ってこれはよくない。なぜかと言うと、お客様はたいていの場合、商品説明を見て
から気に入った商品があれば購入しようと思うはずである。しかしその時、気に入った商品の商
品番号や商品名をいちいち覚えているだろうか?
おそらく商品のだいたいのイメージしか持っていないはずだ。
その状態でオーダーページに行っても、商品名にチェックを入れるのは容易ではない。どうしても購入したいお客様は、面倒でも、もう一度商品紹介ページまで戻って商品名を確認するだろ
うが、そうでない方はどうだろうか。きっと「もういいや、違った商品を注文してしまったら大
変だから」と思って購入を中止する確率が大きくなるだろう。
1ページほど戻るだけじやないかと言われるかもしれないが、ホームページを見る上では、大
きなアクションととらえてほしい。これはその時のブラウザの状況次第で変わってくるが、パソ
コン内部に留保されているデータがそのまま使えればすぐに表示されるが、Iからダウンロード
となるとまた余計に時間がかかってしまうのである。
この対策として、当社の「おもしろmonoSHOP」では、商品1個につき専用のオーダー
ページを用意している。商品説明を見て購入を決めた後、すぐにその商品のオーダーページに入
れるので、お客様が戸惑うことはまずないと思う。
また、「自然の健康生活館」では、オーダーページにもすべて小さな商品写真を配置した。
この画像をクリ。クすれば、新たにウィンドウが開き、拡大写真と商品説明を見ることができ
る構成にしている。これならばまずお客様が迷うことはないだろう。
この方式の弱点としては、画像データがあるためにページのダウンロードに時間が多少かかっ
てしまうことであるが、商品説明用の大きな画像を小さく表示するのではなく、オーダーページ
用に小さな画像を用意することで対処した。
これ以外にもいろいろ方法はあると思うが、要はアクセスしたお客様を、どれだけうまく導くことができるかである。

信頼を築く

「いかにお客様の信頼を得るか」ということは、通販ページを運営する者にとって、非常に重要
な問題である。
私にはとても信じられないが、インターネット上で商品の販売や有料でサービスの提供をして
いるホームページなのに、いったいどこの誰が販売やサービスの提供をしているのかまったくわ
からないページがある。表示されているのはメールアドレスだけで、その運営をしている人物ま
たは企業、その所在地、電話番号が全然表示されていないのだ。
果たしてこのようなページが、訪問するお客様側から見て信頼の置けるショップに見えるだろ
うか。
「インターネットだからメールアドレスだけでいいではないか」と考える方もいるかもしれない。
しかしメールアドレスだけではその所有者を簡単には特定できないし、メールはあくまで一方通
行だから、お客様からすれば何かトラブルが発生した場合、苦情のメールを出しても相手が何ら
アクションを起こしてくれなければ手の打ちようがない。「お金だけ払わせて、商品を届けずに逃
げてしまうのでは」という疑いをもたれてもしかたないだろう。単に無料で情報発信してくれているページなら何も問題はないが、通販ページの場合は当然金
銭の授受が絡んでくる。販売店側の情報をお客様にきっちりと表示するのは、当然の義務ではな
いだろうか。
「うちは格安レンタルサーバーのサービスだから」とか、「高級ブランド品を特別に安く販売して
いるから」とか、「あまり表に出て目立つことは嫌いなので」といったことはまったくその理由に
ならない。
私はこのようなホームページに対しては不信感を通り越して怒りすら感じている。
インターネット上であろうとなかろうと、ビジネスをするなら正々堂々と自分自信を名のるの
が当たり前である。それがお客様の信頼を得ることにつながるであろうし、当然販売実績にも反
映されてくるはずである。
それにもかかわらず、あえてそれをしないということは、何かやましいところがあると思われ
ても仕方がないだろう。
それでなくても、まだまだインターネット通販に対する一般の信用度は高くない。だからこそ、
販売者を明確にすることにより、お客様に安心してもらえるよう心がけなければならないのだ。
私の場合、次の項目をト。プページに必ず表示するようにしている。
●会社名
●代表者氏名(担当者)●会社所在地
●電話番号、FAX番号
●メールアドレス
また、会社としてのホームページもあるので、そちらへのリンクも貼っている。そうすれば、
きちんとした企業が母体となっていることをわかってもらえるだろう。
ちなみに会社としてのホームページには、代表者である私のプロフィール、顔写真まで表示し
ている。
単に目立ちたがり屋じゃないかと言われるかもしれないが、インターネットの世界では誰でも
簡単にホームページを公開し、情報発信することができるので、あえて「会社の顔」である社長
自らを露出させて、会社案内としての情報の信頼性を向上させようと考えた。
したがって、せめて前述の項目ぐらいは、ト。プページに表示するよう強くお勧めする。必ず
やそのホームページの信頼性をグごとア。プさせるに違いない。それが結果的には売上向上につ
ながっていくことだろう。
なお、読者の中にそんな方はいないと信じているが、「それでもやっぱり自分の情報を公開した
くない」と言う方がいたら、もうこの本を閉じて、インターネ″ト通販を諦めてもらいたい。
それがインターネット通販の健全な発展のためである。
別に難しいことを言っているのではない。ビジネスを志す者にとって当然のことを述べているに過ぎない。
最後に訪問販売法に基づく表示の項目について書いておこう。訪問販売法で定められている、
通販業者が表示しなければならない項目は次の通りである。
●販売業者
●所在地(当然ながら、電話番号、FAX番号、メールアドレスも表示する事)
●商品代金以外の必要料金(送料、消費税など)
●返品の可否。及び可能な場合の方法。
●商品の引き渡し時期
●お支払い方法
●お支払い期限
これらの項目も前述と重複するのでその理由は述べないが、当然きっちりと明確に表示すべき
事項である。
賢明な読者の皆さんには容易に理解してもらえると思う。事業を発展させるには、まずお客様
との信頼を築くことが大切なのだ。

さて、この章ではいろいろな例を挙げて、より良い通販ページにするための方法を述べてきた。
そこで、最後に一応のまとめとして、売れる通販ページにするためのチェアクポイントを列挙し
てみよう。
これからオープンしようという方も、せっかくオープンしたのに全然売れないとお悩みの方も、
ぜひ一度ご自分のホームページを思い浮かべながらチェアクしてほしい。
ところで、これらのうち「販売する商品は情報としての価値を持っているか」というポイント
を補足したいと思う。
何度も言うようにインターネットは基本的に情報を探すツールであるから、インターネット通
販ページもお客様が新しい情報を発見したいという欲求に応えるものでなければならない。
例えば「珍しい」ということも一つのキーワードになるだろうし、「安い」ということも一つの
キーワードになるであろう。
つまりアクセスするお客様の好奇心を、どれだけ満足させることができるかが勝負になってく
るのだ。

通販ページ・チェックリスト
販売する商品は情報としての価値を持っているか
商品構成のテーマは統一されているか
ホームページは明快でわかりやすく、直観的に買い物ができるか
アクセスされたお客様の導入は、うまく構成されているか
ページのデータ・が大きく、ダウンロードに時間がかかりすぎないか
オーダーページにはメールフォームが用意されているか
販売者の情報をきっちりと表示しているか
金額、配送方法、支払い方法等がわかりやすく表示されているか
支払方法を各種用意しているか
商品説明がきちんとできているか
ホームページとしてのコンセプトをきっちり持っているか
ページ更新を適時しているか
検索エンジンに登録するなどPRをしているか
メールニュースを発行して、お客様の囲い込みを行っているか

通販サイトを作ってみよう

インターネットヘの接続がうまくいき、ショップの構想も固まったら、いよいよホームページ
を作る作業に取りかかろう。本章では、実際にページを作成するにあたって特に注意したいポイ
ントや、活用したい機能について説明する。ホームページのより具体的な作成方法については、
ホームページ作成ソフトのマニュアルなどを参照してほしい。
さて、ホームページを作るにあたって、何を揃えたらいいのだろうか。
ホームページ初心者なら、まず必要なのがホームページ作成ソフトである。文字の大きさを変
えたり、簡単なタイトルロゴを作ったり、背景の色を変えたりと、これさえあれば、たいていの
ことはできる。
商品説明などの文章は、ワープロソフトで作成してから取り込むと楽だ。通常はパソコンに簡
単なワープロソフトが付いているはずだ。
商品などの写真を使いたい場合はデジタルカメラ、あるいはカメラで撮った写真をデータ化す
るためのスキャナも必要だ。さらにアイコンやロゴを作成したいのであれば描画ソフト、写真を
加工したいなら画像処理ソフトが必要になる。

ホームページ作成に必要なもの
○ホームページ作成ソフト 1万円〜
実際にプラウザで表示されるイメージ
を確認しながら簡単に作成できる。

○写真を使う場合

デジタルカメラ 3、4万円〜
撮った写真をそのままデータとしてコンピ
ュータに取り込める。フィルムも不要。

スキャナ 1万円〜
プリント写真を読み込み、コンピュータで
処理できるデータにする。デジタルカメラ
があるなら不要。

画像処理ソフト 1万円〜
写真のデータを一部分だけ切り取ったり、影
をつけるなどして加工する場合に必要。
○ロゴやアイコン等を使う・作る描画ソフト 1万円〜
イラストを書いたりタイルロゴをデザイン
するソフト。「ペイント」「イラストレー
ター」「G.CREW」等。

素材集 無料〜
イラストやアイコン、背景に使う壁紙など。
ホームページで無料公開されているものが
ある。たいていのホームページ作成ソフト
にも付いている。

背景色

ホームページの背景は、ずばり「白」である。
一時、ウィンドウズ・ベースのグレーから、薄いピンクやブルーの背景が主流になり、続いて
背景に画像を組み込んだページが流行したことがあった。しかし結局、肝心の文字が読みづらい
ということで、今はシンプルな白が主流である。
最近は、ホームページで使用されるフオントサイズ(文字の大きさ)が小さくなってきた。白
い背景がよく使われるようになったのには、そんな理由もあるのだろう。
通販のホームページは見た目の美しさを楽しむものではないので、商品説明や料金など、基本
となる文字情報が読みにくいようでは困る。どぎつい色やうるさい模様の画像を背景に使ったホ
ームページもあるが、読みやすさを考えた場合にはどうだろうか。また画像を背景にする場合、
画像によっては表示に時間がかかるものもあるので注意したい。
それでも色付きの背景にしたい、背景に画像を表示したいと言う方は、フオントの色や大きさ
に注意してほしい。
見やすいバランスを心がけたいものである。

インターネットにアクセスしたことがある方なら、「フレーム」が使われたホームページを見た
ことがあるだろう。表示されるページの中の、メニューバーが並んでいる部分はつねに同じ状態
で画面に表示されていて、それ以外の部分がスクロールしたり、画面が切り変わったりするペー
ジである。
これはHTMLの「フレーム」という機能を使って作られたものだ。一つの画面を、窓枠でも
取り付けるかのようにいくつかに分割し、それぞれの窓枠から見えるHTMLファイルを別々に
設定している。つまり一つの画面に複数のページを同時に表示することができるのだ。フレーム
を使って作られたページは、全体が非常にすっきりまとまって見えるはずだ。
フレームを使う最大のポイントは、操作がしやすくなるということだろう。
リンクを貼ることにより、任意の窓枠から違う窓枠のHTMLファイルを差し替えることがで
きるので、メニュー欄は変わらないのに、それ以外の部分だけをスクロールさせたり、表示を切
り替えたりできるのだ。
このフレームは、たいていのホームページ作成ソフトで間仕切りを作る感覚で簡単にできる。

フレームサイズの設定も自由自在だ。ぜひ設置してもらいたい。
ただし、フレームをたくさん作ればいいというものではない。
たくさん作れば作るほど、それぞれにHTMLファイルを読み込む必要が出てくるので、ペー
ジがパソコンの画面に表示されるのに時間がかかってしまうのだ。
今のところ、多くの人が28・8Kから56Kという通信速度でダイヤルア。プ接続してホームペ
ージを見ている状況である。そのため、ホームページの容量はできるだけ小さくし、ページが画
面に表示されるのに必要な時間を短くしなければならない。そうしないと、せっかく来店したお
客様を待たせることになってしまうし、待ちきれない人は、別のホームページに行ってしまう場
合もある。
それに、画面がフレームでいくつにも分割されていたら操作はかえって複雑になり、わかりに
くくなる。
中には4つも5つもフレームが設定してあるページもあるが、あれは技に溺れた悪い例と言え
る。そんなホームページにアクセスした場合、待っても待っても全然表示されないという経験が
ある方も少なくないと思う。
したがって、私はフレームを使うなら2分割までをお勤めする。
つまり、ホームページの目次となるメニュー画面と、そのメニューの項目をクリアクすること
によって表示される画面だ。この形が一番すっきりしていて、お客様にとっても見やすく操作も
しやすいだろう。

「表」機能を使いこなそう

簡単な「表」機能の応用でここまでページが変わる!

たいていのホームページ作成ソフトには、「表(テーブル)」を作成する機能がある。
作成は簡単なわりには、いろいろと応用のきく機能なので、うまく使えばすっきりまとまった
ページを作成することが可能だ。
「表」とは、四角いマス(セルと言う)が縦、横にいくつか並んだものである。このセルの数は
好きなように設定することができ、セルが一つだけでも立派な表と言える。
さて、ではこの機能をどう活用するのかというと、表のひとマスひとマスを、ページのレイア
ウト枠として使うのだ。
例えば商品の写真を掲載し、その右横に商品説明文を入れるケースを考えてみよう。
通常であれば、画像の右横に文字を打ち込むと、1行しか文字は書けないはずだ。それは画像
も文字も同じ行の上に配置されているからである。
そこで、画像のプロパティ設定を変更して、「左寄せ回り込み」をオンにすれば、画像の高さ分
だけの行数に文字が打てるようになる。
ただ、残念なことにいくら作成ソフト上では文字がきれいに並んでいても、ブラウザ(ホームページを閲覧するソフト)では見え方が違う。せっかくホームページ作成ソフト上ではきちんと
レイアウトされていても、その通りに表示されないこともあるのだ。極端な話、ブラウザの文字
表示サイズを大きくしてしまえば、画像の上下を文字が取り囲んでしまうことになる。
これは見え方として非常に格好が悪い。
この問題を解決するのが、表機能である。
どうするかと言うと、まず1行2列の表を作成する。1行2列の表とは、四角いマス(セル)
が横に2つ並んだものを想像するとわかりやすいだろう。その左側のセルに商品の写真を入れ、
右側に説明文を入力する。そしてそれぞれのセルの設定で、配置位置を垂直、水平とも「中央」
にし、さらに「折り返し禁止」に設定すれば、どんなにブラウザ側で表示方法を変えても、画像
と説明文の位置関係は変わることはないし、説明文の行の頭もきっちり揃えることができる。
これでまとまりのあるページ構成が可能になるはずだ。
この表機能は、さまざまな形で応用することが可能である。
5つの商品の写真を紹介文とともに掲載したいということであれば、5行2列の表を作り、
個々のセルに写真と解説文を入れればよい。
また、セルはそれぞれに好きな色を設定することもできる。すでにページの背景は白にするこ
とをお勧めしたが、うまい配色を考えれば、見た目の美しいデザインに仕上がるだろう。
表作成は非常に簡単なので、うまく使いこなしたい機能の一つである。

最近の傾向として、何行、何列にも渡って段組が組まれたホームページが増えてきた。まるで
雑誌のように美しいレイアウトだ。そんなページはまとまりも良く、また読みやすくなっている
ケースが多い。
ホームページ作成初心者なら、「いったいどうしたらこんなページになるのだろうか」と不思議
に思った方も少なくないだろう。
だがこれも、前項で説明した「表」を使ってレイアウトしているにすぎないのだ。
順を追って説明しよう。
前項で作成した商品写真と説明文を入れた表で考えてみる。
まず1行2列(縦1マス×横2マス)の表を作成し、左側のセルに商品の写真、右側のセルに
説明文を入力する。
次にこの表の設定を変えて、表の縁取り線を「なし」にする。
すると作成ソフト上では表の枠が点線で表示されるはずだ。これを実際のブラウザで見ると、
表の粋が消え、ただ商品写真の横に説明文が配置されているように見える。つまり表の縁取り線を「なし」に設定すれば枠が表示されないため、自由なレイアウト枠とし
て利用できるのだ。縁取り線を「なし」にした状態で、セルの中に必要に応じて画像や文章を入
れていけば、その位置を自由に編集することができるのである。
また個々のセルの大きさを変えたり、隣あったセルを合体させるなどすれば、さらに複雑なレ
イアウトも可能になる。
応用例として、色付きの枠線のある縦3×横2の段組を作ってみよう。
まず初めに7行5列(縦7マス、横5マス)の表を作成し、表の設定で縁取り線を「なし」に
する。
そして1行目、7行目のセルを、表作成の機能を使って、それぞれの行ごとに合体させる。続
けて1列目、3列目、5列目の表も同様に合体させる。
いったいこれは何をしているかと言うと、これらのセルを合体させることにより、段組の枠線
を作っているのである。
続いて、これら合体させたセルおよび枠線となるセルの背景を好きな色に設定する。
以上の作業で、任意の色の枠線をもつ、縦3マス×横2マスの段組ができあがったはずだ。
あとは個々のセルの中に画像や文章などを入れればよい。必要であれば、表の中にもさらに表
を挿入すれば、複雑な段組もそれほど難しくなくでき上がってしまう。
通販ホームページのト。プページは、ぜひ今はやりの雑誌風ページに仕上げて、見やすく、ま
た綺麗にデザインしたいものだ。

シンプルなタイトルロゴ

ホームページにアクセスして、まず目に飛び込んでくるのがこのタイトルロゴだ。ページのタ
イトルなのだから、できるだけセンスのいいものを作りたい。
画像を使ったりしてデザインに凝ることもできるが、ここでは前にも説明した表作成機能を使
った、シンプルなタイトルロゴの作り方を紹介しよう。
どのようにするかと言うと、まず1行I列だけの表を作成する。そして、この表の中にタイト
ル文字を入力し、フオントサイズ(文字の大きさ)を変更して適当な大きさにする。
それから表の設定で、背景色を任意の色に設定する。何色でもよいのだが、できるだけ濃い色
にした方がいい。
続いて文字の色を白にする。すると背景色をバアクに、あざやかな白抜き文字が浮かび上がる。
さらに文字を太字にすれば、よりタイトルらしくなる。
最後に再び表の設定で縁取り線を「なし」に設定する。
するとシンプルでわかりやすいタイトルロゴが完成するはずだ。
また、縁取り線を「なし」に設定せず、逆に任意の数値で太く設定しても結構いい雰囲気のタイトルロゴになるだろう。
この表作成機能で作ったタイトルは、画像で
作ったタイトルに較べてほとんど容量を使って
いないので、表示されるのも早い。それほど重
要でないサブのタイトルなら、このようなロゴ
で十分だろう。
前にも述べた通り、ホームページはできる限
り容量が少ない方がいいので、そのためにはぜ
ひうまく使いこなしたい機能の.つだ。
この手法を使った応用例としては、ひと文字
ずつ表を作成し、背景色やフオントの大きさに
変化をつければ、ユニークなタイトルロゴとし
ても使用できる。うまく配色などを考えれば、
結構楽しいロゴが作れるだろう。
なお、ここで紹介したデザインは、ほんの一
例にすぎない。表機能を使ったタイトルロゴ作
成は簡単だが、エ夫次第でいくらでも美しいも
のが作れるのだ。

カウンターは必要ない

カウンターとは、そのホームページにどれだけの人がアクセスしたかという数字を表示するも
のだ。多くのホームページに設置されているので、ご承知の方も多いだろう。
このカウンターだが、通販ホームページにとっては「百害あってI利なし」という結果になり
かねないのだ。
カウンターが何万、何十万という数字を表示していれば、アクセスした人は「おう、これはス
ゴイ。きっとおもしろいページなのだろう」と思うに違いない。
だが、カウンターが全然回っていなければどうだろうか?
せっかく何かを買いたくて通販のページにたどり着いたのに、カウンターの数字が数百程度し
か表示していなかったら、「これぐらいしか見にきていないのか。誰も見てないページだから止め
ておこう」と思い、それだけで購入意欲を失ってしまうのではないだろうか。
私は通販のホームページにはカウンターは必要ないと考える。商品に魅力があり、その上、見
やすく購入しやすいページであれば、お客様は自ずと買い物をするはずだ。
カウンターの数字が日々増えていくのは励みになるものだが、通販ページの場合はホームページを訪れた人の数で一喜一憂するよりも、どうしたら商
品が売れるかに力を注ぐほうがより前向きだろう。
また、カウンターの開始の数字は必ずOから始まるわ
けではなく、自由な数値を設定できる場合もある。要す
るに、ごまかそうと思えばごまかせるのだ。
なおカウンターは「CGI」という特殊なプログラム
を利用して表示されている。そのため、作成ソフトだけ
で完成させることはできないが、多くのプロバイダがユ
ーザーのために簡単に設置できるカウンターを用意して
いる。
また、無料で公開されているCGIプログラムを応用
して、自力で設置することも可能だ。カウンターにはい
ろいろな機能のものがあり、ページ上には表示されない
が、ページを管理する人間のみがアクセス数を見られる
ようなものもある。ホームページ作りに慣れ、CGIに
ついて理解が深まったら、そうしたカウンターをうまく
取り入れてマーケティングに生かすのもいいかもしれない。

通販ページにカウンターは不要
ホームページにアクセスした人の数をカウントして表示するもの
・カウンターの数字が少ないとよい印象を与えない。
・売れるページづくりに力を入れるほうがよい。

写真やイラストでイメージアップ

画像の効果的な使い方

ホームページにアクセスしたお客様にそのままページをじっくり見てもらうためには、トjノ
ページの印象が大切であることは前にも述べた。シンプルであることはもちろんだが、写真やイ
ラスト、ロゴマークなどの画像をうまく使えば、さらに見栄えのいいページになる。また、取り
扱う商品にもよるだろうが、通販のホームページであれば商品の写真はぜひとも掲載したい。で
は、実際画像データはどのように処理するのだろう。
●写真を使う
最近かなり普及してきたのが「デジタルカメラ」である。
デジタルカメラの場合、撮った写真をそのままデータとしてコンピュータに取り込み、ホーム
ページに使うことが可能だ。いちいち現像に出す手間や時間、料金がかからないし、もちろんフ
ィルムも必要ない。普通のカメラで撮ったもののように画質は細かくないのだが、ホームページ
に利用するのであればまったく問題はないレベルだ。
現在はかなり価格も下がっていて、3〜4万円代から手に入るようになった。たびたび写真を入れ替える予定があるのなら、購入を検討する価値は十分にあるだろう。
一方、普通のプリントした写真を使う場合は「スキャナ」で写真を読み込み、コンピュータで
処理できるデータにする。スキャナによっては、プリントした状態の写真だけでなく、ポジ(ス
ライド)やネガのままでも読み込むことが可能だ。
大きなDPEショップなどでは、写真を持っていけばその写真をコンピュータで扱える画像デ
ータにしてくれるところもある。スキャナがない場合はこれを利用してもよいだろう。
スキャナで読み込んだり、デジタルカメラで撮影した画像データは、「GIF」あるいは「JP
EG」という形式で保存すれば、そのままホームページに取り込むことができる。ホームページ
作成ソフトを使えば、ペタペタと貼り付ける感覚で簡単に取り込めるので便利だ。
写真のデータを一部分だけ切り取ったり、影をつけるなどして加工する場合は、画像処理ので
きるソフトが必要になる。ソフトの種類はいろいろあり値段もさまざまだが、写真の加工を得意
とするものではアドビ社のフオトショップがよく知られている。本格的な加工ができるソフトだ。
●イラストやロゴを作成する
写真を使うだけでなく、ショップのタイトルロゴを作ったりイラストを描いたりして、さらに
イメージアップをはかってもよい。
イラストを書いたり凝ったタイルロゴをデザインするには、描画ソフトが必要だ。この描画ソフトもさまざまな種類のものが出回っている。中でもマイクロソフト社の「ペイント」、クラリス
社の「クラリスワークス」、アドピ社の「イラストレーター」などが有名だ。
●素材集を利用する
「イラストや格好のいいアイコンを使ってみたいが、自分にはデザインのセンスがないし、描画
ソフトを使いこなす自信もない」という方も多いだろう。
そんな方におすすめしたいのが、著作権フリーの素材集である。
素材集にはイラストや写真だけでなく、各種アイコンやタイトルパー、数字、ホームページの
背景に使う壁紙など、実にさまざまなものがある。こうした素材をうまく使えば、センスのいい
洗練されたページができあがるだろう。
素材集には市販されているものの他に、ホームページ上で無料で公開されているものが無数に
ある。そしてその多くが、著作権フリーなのだ。気に入ったものがあればダウンロードして、自
分のホームページに使用できる。
なおフリーの素材を使う場合、そのページヘのリンクやパナーの張り付けが条件になっている
ものが少なくない。その場合は忘れずにリンクを張るようにしよう。また、たいていのホームペ
ージ作成ソフトにも簡単な素材集が含まれている。
ただし画像の使い過ぎがページが重くなる原因の一つであることは、もうわかってもらえただ
ろう。デザインの凝った美しいページになるとはいえ、くれぐれも使いすぎないことが大切だ。

オーダーページにはメールフォームを使おう

メールフォームを取り入れると、売り上げアップに直結

商品のオーダーをするためのページは、通販のホームページにとって非常に重要である。
なぜなら、商品を購入したいお客様がその意志表示をメールを使って販売店側に行うページだ
からである。通常の店舗でいえば、商品を手にとってレジまで持っていく行為であろう。
そのオーダーページには、必ず「メールフォーム」が必要である。
メールフォームとは、名前や住所を記入する欄や、購入する商品などを選択するチエyクボ。
クスやラジオボタンを用意し、必要事項をもれなく簡単に入力できるようにしたものである。通
常はお客様が必要事項を入力した後に「送信ボタン」を押すだけで、記入されたデータが販売店
側にメールで送信されるようになっている。お客様にとっても、すでに用意された項目覧に必要
事項を入力すればよいだけだから、非常に楽であろう。
このメールフォームを使ったオーダーページと使わないページでは、申し込みの件数がかなり
変わってくることは間違いない。
当然メールフォームを使ったページのほうが申し込みは多くなる。
実のところ、当社のホームページも、開店当時はオーダーページにメールフォームがなかった。それではどうしていたのかというと、お客様に注文内容を普通のメール送信で送ってもらって
いたのだ。
正直言ってメールフォームがなかった時は、お客様からの反応はそれほど多くなかった。しか
しメールフォームをつけたとたん、申し込み、問い合わせの件数がぐっと増えた。
お客様からすれば、記入事項、選択事項が決められているメールフォームのほうが記入しやす
いのだと思う。「さて、何を記入したらいいだろうか」と考える手間が省けるのだ。メールフォー
ムがなければ購入したい商品名などをいちいちメモしておかなければならないだろうし、また注
文の際の必要事項の記入もれなども起きやすいため、販売店側の手間もかかる。
したがってメールフォームは、お客様を申し込み、問い合わせまでスムーズに導く重要な機能
なのである。ぜひ皆さんのホームページにも取り入れてほしい。
ところで、「メールフォームの重要性は理解できたが、どのようにして作ればいいのか」.と疑問
を持っている方もいるだろう。
実は、メールフォームの作り方は、普通のページと追って少々やっかいだ。というのも、ホー
ムページ作成ソフトだけでは作れないのである。
と言ってもご安心あれ。次項で作り方を説明するので、読んでもらえば何とか作成することが
できるはずだ。

メールフォームの設置方法
メールフォームには、たいていチェアクボアクスや送信ボタン、名前や住所の記入欄などが設
置されているので、作るのが難しいのではと思われるかもしれない。しかしこうした項目は、た
いていのホームページ作成ソフトで簡単に作成することができる。
まずホームページ作成ソフトを使って、フォーム領域の設定を行う。この設定を行うと、「記入
相」「チェックボックス」「ラジオボタン」「送信(SUBMIT)ボタン」「取消(CLEAR)
ボタン」など、メールフォームに必要な項目を挿入することができる。必要に応じてバランスよ
く配置しよう。
試しにこれをブラウザで見ると、名前などの記入相にはちゃんと文字が入力できるし、チェ。
クボフクスやラジオボタンもうまく作動する。「CLEARボタン」を押すと、記入相に入力した
文字やチェアクボフクスのチェフクを消すことができる。
「何だ、ちゃんと動くじゃないか」と思うかもしれないが、「送信ボタン」を押しても画面には何
の変化もない。
入力したデータが送信されないのである。これはなぜかと言うと、メールフォームに入力されたデータを送信するためには「CGI」と
呼ばれる特殊なプログラムをサーバー側に置かなければならないからだ。
ではこのCGIはどうやって作るかと言うことになるが、CGIを作るにはUNIXなどの知
識が必要となり、とても一般人の手に負えるものではない。
それではどうしようもないのか、と言うとそうでもない。
プロバイダやレンタルサーバー業者によっては、このメールフォーム用CGIのレンタルサー
ビスをしているところがある。
無料のところもあるし有料のところもあるが、有料の場合でも高くて月に数百円程度なので、
それほど負担になる金額ではないだろう。ちゃんとした業者なら、導入方法を詳しく説明したガ
イドページも用意しているはずだ。
どちらにしてもメールフォームを導入する場合、ホームページ作成ソフトだけで完成させるこ
とはできないので、HTML文あるいはCGIそのものをある程度自分で編集しなければならな
いだろう。
ただし、だいたいはプロバイダなどが用意したガイドページのとおりにHTML文のごく一部
分を書き換えたり、決められた場所に自分のメールアドレスを入力するだけである。がんぱって
設定してほしい。
HTMLがよくわかっていない私でもできたのだから、読者の皆さんも絶対にできるはずだ。

ホームページ作成ソフトは大変便利だが、メールフォームや掲示板などは作成ソフトだけでは
完成させることができず、「CGI」という特殊なプログラムが必要になることはすでに理解して
もらったと思う。
一般人にはとても作れないCGIプログラムだが、ありがたいことに、そのCGIを無料で使
わせてくれるホームページがあるのだ。
もちろん、どのサーバーに自分のHTMLファイルがあるかは関係ない。誰でも使えるフリー
のレンタルCGIだ。
次のURLは、通販ショップには欠かせないメールフォーム用CGIをレンタルしているペー
ジの一例なので、参考にしてほしい。

・FUTURE SPIR?TS
https://www2.future‐s.com/
・Alto World
https://alto.digiweb.com/
ただしこれらはあくまでも無料なので、突然有料になるかもしれないし、サービスが中止にな
るかもしれない。もしそうなったとしても何の文句は言えないだろう。
そのあたりを十分認識しておくことが重要だ。商用ホームページに使うことはあまりお勤めで
きないが、とりあえずと言う方にはいいだろう。
また、インターネット上の情報交換でよく使われている「掲示板」を無料でレンタルしてくれ
るホームページもある。何ともありがたい話だ。
次のURLリストがその代表的なものだ。しかし、これら無料レンタル掲示板の多くには、どこかの企業などのバナー広告が表示されて
いたり、ト。プページヘのバナー広告貼り付けが義務化されているので注意が必要だ。
もしお客様がバナーをクリ。クするとまったく違うページに行ってしまって、もう帰ってこな
いということにもなりかねない。
導入には慎重を要するだろう。
こちらの方もメールフォーム用のCGIと同じく、突然有料になるかもしれないし、中止にな
るかもしれない。
そのあたりのことを十分に考えておく必要がある。
ここでご紹介した以外にも、メールフォームや掲示板のCGIをレンタルしているホームペー
ジはたくさんある。
「CGI」「無料レンタル」などのキーワードで検索すれば、かなりの数のホームページがヒ。
トするだろう。大きな業者もあれば、個人で細々とやっているところもある。ただし中には怪し
げなレンタル業者も多いので、よく検討して、できるだけ信頼のおけそうなところを選んだほう
がいい。
掲示板などはさまざまなデザインや機能のものが用意されているので、好みのものを選べるだ
ろう。中には有料のものもあるが、その場合はさらに高度な機能のものがそろっている場合が多
いようだ。

どんなホームページ作成ソフトがよいのか

これまで、ホームページ作成ソフトを使えば簡単にホームページが作れると述べてきたが、読
者の中には、「それではどんな作成ソフトを使えばいいのか」と考えている方もいるだろう。
本来なら最初にそれを説明するべきだと思うが、あえて書かなかったのは、これまでの説明を
読んでもらえば、自ずとそれがわかってもらえると思ったからだ。
つまり、
●表作成機能が充実していること
●フレーム作成が簡単にできること
●メールフォームが簡単にデザインできること
がポイントとなる。
そのうち表作成機能は、前章でも述べた通り、最も重要なポイントである。
表を作成する際に次のことができるかどうか、必ずチエ。クしてほしい。
●表の縁取り線の設定が「0」または「なし」にできる
●セル内で「折り返し禁止」設定ができる ●セル内の設定で、文章列、画像の配置位置が指定できる
この中で「折り返し禁止」というのは、お客様のプラウザ側でどんな設定になっていようと、
1行の文章列であれば、それを1行として表示する機能だ。
この設定をONにしないと、いくら作成ソフト上でうまく表ができ上がっていても、ブラウザ
で見ると勝手に改行されて、滅茶苦茶なレイアウトになってしまう場合がある。
それはブラウザができる限り左右にスクロールさせないで、一画面にすべてを表示させようと
するからだ。さらにブラウザ側のフオントサイズを大きく設定された時などは、悲惨な状態にな
ってしまう。
それを避けるために、セルごとにこの「折り返し禁止」(改行禁止と考えていい)を設定しなけ
ればならない。
と言われても、いちいち購入する前に確認するのは大変だと言う方のために、ウィンドウズ専
用ソフトではあるが、私が使っているホームページ作成ソフトをご紹介しよう。
それはdBSOFT社の「HOTALL 2001」だ。
このソフトは実によくできていて、先に書いた機能は全部網羅するようになっている。また、
文字列を色々な種類の画像ロゴに自動生成してくれる機能も付いているので、バラエティのある
タイトルロゴを簡単に作成できる。
更に作成ソフト上からブラウザを立ち上げ、編集中のファイルを閲覧できるので、仕上がり具
合をチエックするのにも非常に手間が省ける。自信を持ってお勤めできるホームページ作成ソフトの1本といえるだろう。
念のため、私とHOTALL 2001を販売・開発しているdBSOFTとは何ら利害関係
がないことをここに明言しておく。
HOTALL 2001以外にもホームページ作成ソフトは何種類かあるが、中でもアドビ社
のページミル、クラリス社のクラリス・ホームページなどが広く使われているソフトだ。
どちらも実際にウェブ上でどのように表示されるのかを確認しながら作業できるのはもちろん、
表やフレームの作成など、基本的な機能はすべて備えている。
画像の貼り付けやリンクの作成も簡単にでき、初心者にも使いやすい。
どちらもウィンドウズ用だけでなく、マ。ク用のソフトもあり、わかりやすいマニュアルも何
種類か市販されている。
ホームページ作成ソフト以外に、「一太郎」(ジャストシステム)「Word」(マイクロソフト
社)といったワープロソフトにもホームページ作成機能を持つものがある。専用のものに比べる
と機能は劣るが、こうしたソフトを普段使い慣れているという人なら、代用してみるのも一つの
方法だろう。
ホームページ作成ソフトは、パソコンショップに行けば1万円前後から手に入る。多くは画
像・アイコンなどの素材集が付属している。

ブラウザ・ソフトによる見え方の違い

二大プラウザでは、実はこんなに違う

ところで、ホームページを見るためには当然ブラウザソフトが必要であるが、現在「インター
ネット・エクスプローラー」と「ネットスケープ・ナビゲーター」がそのシェアを二分している
状態である。
実はこの事がやっかいな問題を引き起こしている。
というのも、この2大ブラウザは仕様が異なるため、同じページでも表示の仕方が変わってし
まうのである。
また両者では標準設定されているフオントサイズが異なるので、自分が基準に考えているのと
は別のブラウザでページを見た場合、意図しているデザインとは違うものになってしまうケース
も少なくない。
ちなみに前項で述べた「HOTALL 2001」はインターネット・エクスプローラーで閲
覧することが前提になっている。
そのため、例えばマーキー(横に流れるテロJノ文字)を設定すると、当然エクスプローラー
ではうまく動作するが、ナビゲーターでは文字列が表示されるだけでまったく動かない。このケースだと文字だけは表示されるからまだましだが、JAVA SCRIPT(HTML
文の特殊な設定)などを使うと、動作自体まったく起こらないことが結構ある。
これらのことは、ホームページを作成する側にはどうしようもないので、どちらかの仕様に合
わせてページを作成する以外にはない。
ではどちらのほうがいいかと言うことになるが、シェアの多いブラウザに合わせるのがいいに
決まっているが、これがまた難しい。
少し前までは、エクスプローラーとナビゲーターのシェア争いは勝負がつき、エクスプローラ
ーの勝利と思われていた。しかしアップル社の「iMac」の世界的なヒ。トにより少し事情が
変わり、ここへ来てナビゲーターの巻き返しが始まっている。
マyクはかねてよりブラウザはナビゲーターを標準と考えているところがあり、非常にマフク
osとの相性がいい。したがってマyクユーザにはナビゲーターの利用者が多いようだ。
ところが、すでにマイクロソフトはア。プル社にも資本参加し、マ。ク機にもエクスプローラ
ーが搭載されるようになった。
というわけで、現在のシェアはエクスプローラーがやや有利といったところだろう。
とりあえずはエクスプローラーで閲覧されることを基準にページを作成した方が無難である。
そして、ナビゲーターでも最低限度閲覧に耐え得るかどうか、動作チェアクをしておきたい。

カッコいいテクニックを盗め!
よくできたホームページから、デザインや構成のヒントを得よう

このページではページのデザインをする際に押さえるべきポイントを挙げてきたが、最後にとって
おきの方法を挙げておこう。
読者の皆さんもあちらこちらのホームページを見て回って、デザインやページ構成などがたい
へん優れているページを目にしたこともあるだろう。
「うまくできているページだ。こんなページを作ってみたいものだ」と感心するだけでなく、そ
のページがどのように作られているのか、じっくり解析してみよう。
どうやって解析するのかと言うと、ふだん使い慣れているホームページ作成ソフトをうまく利
用するのだ。
まず、参考にしたいページがあったら、ブラウザの保存機能を使ってそのページをセーブ(保
存)する。そしてそのHTMLファイルをホームページ作成ソフトで開いてみよう。
そうすれば、そのページがいかに構成されているかが一目でわかるはずだ。
たいていの場合、これまでに述べた表作成機能を十分うまく使っていることに気付いてもらえ
ると思う。表の中にさらに表がいくつも配置されているページも少なくないだろう。表をレイアウト枠として使用することにより、複雑な段組、デザインが可能になるということ
を再認識してもらいたい。
ところで、フレームが設定されているホームページは、そのままセーブしても画面表示内容は
保存できない。なぜなら、フレームが設定されているページを閲覧している場合は、例えるなら
窓枠だけのページにアクセスしているからだ。
ではどうするかと言うと、気に入ったホームページのト。プページにアクセスし、ブラウザの
「ソース」表示コマンドを実行する。
そうすると、別ウィンドウでHTML文が表示されるはずだ。
始めてHTML文を見た方は、なにやら難しそうな英文が書かれているので敬遠しがちだが、
よく見てみるといつも見かけるアドレスのようなものが書かれている。
AFRAMESET COLS=”665,120” FRAMEBORDER=NO”V
AFRAMESRC="grand/top.html"NAME="1"SCROLLING="auto"V
AFRAME SRC="grand/menu.html"NAME="2" SCROLLING="auto"V
おそらくこのような文章があるはずだ。このうちのtop.htmlとmenu.htmlがトでプページを構
成しているHTMLファイルであり’grand/top.htmlとgrand/menu.htmlがそのアドレスを示し
ている。例えばそのホームページのアドレスがhttps://www.hiramoto.com Wったとすると、おそらくこ
れらのアドレスは
https://www.hiramoto.com/grand/top.html
https://www.hiramoto.com/grand/menu.html
だと推定される。
このアドレスを通常通りブラウザに打ち込めば、トップページを構成するページに直接アクセ
スすることができる。後は、目的のページをリンクを使って表示し、前述した手法で保存して、
じっくりと分析すればいい。
ただし、守らなければならない重要なことが一つある。それは、カ。コいいテクニyクを分析
するのはいいが、そのHTMLをそのまま流用、あるいは盗作してはいけないということである。
賢明な読者の皆さんならわかっていると思うが、ホームページも一つの著作物であり、そのデ
ザインなどはそのページの作者が著作権を保有している。したがって、無断で使用できないもの
であるし、また使わせてもらうにしてもそれなりの対価を支払うべきものである。
この点を十分に注意してほしい。
他のホーームページを作成ソフトで分析するのは、あくまでも参考のためと考えてもらいたい。
なお、最新の「エクスプローラー5・O」より、ファイル保存機能が充実し、フレームの付い
たホームページもそのままの形で保存することが可能となった。画像も同時に取り込めるように
なったので、解析する際においても非常に便利になったと言えるだろう。
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